今年も発明クラブ講師を務めました | 基板の実装・試作・改版なら実装TOP便.com

2019年7月7日、令和元年度の幸田町少年少女発明クラブ・第3回目が開催され、

今回は弊社井澤が講師を担当しました。

弊社はハンダ付け教材を使用して基礎を体験してもらうことを目的とした講座を開いていますが、毎年同じ教材では継続受講している子には楽しみが減ってしまうので、3年周期でテーマを変えています。

今年は「イライラ棒を作ろう」がテーマとなりました。一時期バラエティ番組で話題になったゲームで、ちょうど親御さん世代の方がリアルタイムでご覧になって、テレビの前で“やってみたい”と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

開講前に早めに来た子ども達は、そんな時代は知る由もないながら、完成品の見本で熱くなって遊んでいます。

無事完成すれば、そのイライラ棒が親子共に遊べるというモチベーションの上がる教材ではと思います。

何としても完成させたい、でもまずはハンダ付けが初めての子たちも半分くらいいたので、安全に、確実に、組み立てていけるよう実演やコツを踏まえて丁寧に進めて行きました。

また、説明が長引いたことで終了時間が少し延長してしまいましたが、当日は講師側の参加が多めできちんと目が行き届いたことが大きく、大きなトラブルはなく全員無事に完成させることができました。