インターンシップがやってきました<前半> | 基板の実装・試作・改版なら実装TOP便.com

今年で4年目となるインターンシップ受け入れを、8/22から1週間行っています。

今回は愛知工科大学から2年生・1名がやってきました。

まずは、品質保証部からのプレゼンテーションにより会社や業界などを理解してもらい、各工場見学を経て、わが特機部へ配属。自社製品の製造現場実習まで進みました。

本日は電子コマの製造に入りました。

電子コマについては、本来は小学生向けの半田付け教材なので詳しい説明書を見ながら作るものですが、

まだ2年生とはいえ工学部の学生ですので、ここは説明書を回路図に置き換えての挑戦です!

朝から作り始め、午後に完成させ、上長・三輪に提出してくれました。

回すとスイッチが入り、光と音楽が発生し、LEDとメロディICなど一連の動作確認がとれました。つまり正しくできています。

これが一般向けの工作イベントであれば、大変よくできました、と褒められるところです。

・・・が、三輪は部品の配置や半田付け箇所の不十分な点を指摘し、商品価値について問い、会社としての対応がビジネスに与える影響にまで及んで説いています。手厳しい。

さて、改めて見直し、指導を受けながら訂正をはじめました。

今日は時間の関係で、最終的な三輪の確認が受けられなかったので、様子は後日ご報告します。