発明クラブ日記 ~その1~
「実装TOP便」メンバーが【幸田町少年少女発明クラブ】の指導員を務めてきました。
幸田町少年少女発明クラブは子どもたちに科学を通じて、学校や日常生活では経験することのない学びをします。そして想像力豊かな日本の将来を担うような人材の育成を目指したい・・・。常に子どもたちの驚きと笑顔があふれる発明クラブです。
今回指導員を務めたのは「中野・都築」の若手コンビ!
早速レポートをしてもらいます。
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日時:5/17(土)14:00~
場所:幸田町民会館
内容:少年少女発明クラブ
題目:第1回 サル・リスなぜ登る?
少年少女発明クラブとは、地元の子供小4~6年生総勢48名を対象にしたものである。
【内容】
①塩化ビニル管の中に発砲スチロールを入れるため、発泡スチロールをビニル管に入る様加工する。
②加工した発泡スチロールに磁石を付ける。
③塩化ビニル管に発泡スチロールと水をいれる。
④塩化ビニル管の外側に磁気のあるものと浮かしたいサルやリスの絵を付け発砲スチロールの磁石とくっつける。
⑤サルやリスの絵が塩化ビニル管を登っていけば完成です。
【原理】
完成した製品は発泡スチロールは水の中で浮力を持っており、それに引っ張られて外側の絵が浮いていく仕組みになる。
今回のポイントは浮力と磁力、2つの見えない力を体験し学びます。
【感想】
今回は第1回目の為、去年からの引き続きの子は初めから元気よく行動し、初めての子は緊張しており両極端の状況にて始まりました。
発泡スチロールの浮力のバランスが難しく、小さすぎたり細すぎると浮かない事例が多発していました。
そこで子供たちは、どのようにしたら浮くのかなど先生方の指導により、完成していきました。
その後、発泡スチロールの大きさを変えたり、形をいびつにすることにより、絵が回転したり子供たちの創意工夫が多く見られました。
この、いろいろ考えて工夫をすることが重要ですね。失敗しても次はこうしようって!
作業としてはカッターナイフをあまり使ったことが無い子供もおり、注意しながら見守り、怪我なく無事終われてよかったです。
出来たときの子供たちの表情を見ていると、指導者として参加できてよかったと感じました。
中野
【会場の様子】
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